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【北米版BDレビュー】俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

北米版ブルーレイ
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タイトル長い…。
今回は俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(のうコメ)を紹介します。

内容はタイトルにある通りラブコメですが、限りなくコメディに近いです。
なぜなら主人公である甘草奏はモテてはいたけど誰かを好きになった事が無いからです。
さらにには”絶対選択肢”という呪いのようなものが付いている状態で、モテる事も出来なくなってしまいました。

絶対選択肢がある限り恋愛どころじゃない——。

まともな学園生活を送るためには絶対選択肢の解除を目指します。

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パッケージ

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 北米版 パッケージ
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 北米版 パッケージ
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 北米版 パッケージ
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 北米版 パッケージ

メニュー画面

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 北米版 メニュー画面

仕様

国コード:あります。
視聴する方法はこちらの記事で。

画像:1080p HD 16×9
テレビ、PCともに視聴に違和感は感じないレベルです。

音声:日本語

字幕:OFF可能
リモコンで切替可能

収録内容:1枚組で全話収録
本編1~10話+TV未収録11話と特典映像。

特典映像の内容は

  • ノンテロップOP
  • ノンテロップED
  • 他作品紹介
    • ゴールデンタイム
    • ステラ女学院高等科C3部
    • TARI TARI
    • パパのいうことを聞きなさい!
  • クレジット(海外スタッフ)

あらすじ 一言感想

①甘草奏の甘くない日常
②甘草奏の臭くない納豆

茨城県水戸市で暮らす高校生の主人公甘草奏は、自ら『絶対選択肢』と名づけた呪いに行動を支配され、イケメンながらも、変態且つ残念な行動を取る日々を強いられていた。学校では超個性的なクラスメイト、雪平ふらのや遊王子謳歌に振り回され、ラブコメとは程遠いガッカリな生活を送る奏。そんなある日、またも奏の脳内にとんでもない選択肢が現れた!彼が自ら選んだ選択の結果、空からとんでもないものが落ちてきて……

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
1話 感想

「絶対選択肢。俺が勝手に名付けたこの現象はその名の通り必ずどちらか選ばねばならない。それが、どんなに理不尽な内容だろうと」
なにその呪い、タイトルに偽りなしですね。

選択肢番組長すぎw

パイオツ連呼で胸を隠す女生徒達。
その反応はおかしい。

「それ、お札を作って遊ぶ”札ルンです”っておもちゃ。本物そっくりでしょ?」
ドラえもんの道具みたいなカラーリング。

「上半身裸で日本男児風に叫ぶ」
ヤケクソで叫びまわったせいで、残念な子にしか見えない。

①秘技あり!ブタックジョークで笑わせろ!
②異議あり!ブタック裁判

奏が選んだ選択肢により、空から落ちてきた謎の美少女・ショコラ。どうやらショコラは、奏を苦しめる呪い『絶対選択肢』と何か関係があるらしく、奏はショコラを家に住まわせ、同棲生活を始める。そんな中、奏の携帯にあるミッションが届いた。それはクラスメイトの『雪平ふらのを笑わせること』。毒舌で冷徹、無表情で変態発言を繰り返すふらのを笑わせるのは、至難の業。だが、同じ呪いにかかった経験のある宴先生は、クリアしなければ「マジでヤバい」という。奏は滅多に笑わないふらのにどう立ち向かうのか?

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
2話 感想

「あぁこれはですね、嬉しいことがあるとなんだか立っちゃうんです!」
こんなに激しく動くアホ毛は初めて見ました。

「あっ、多分神様です」
神の通話画面アレじゃないですかw

「どすこーい、どすこい。ツンデレ力士。ほら、早くこっちへね、来て、来てくれないと怒るぞープン」
なんかかわいそうになってきた。

「俺は、雪平を笑わせるどころか…初めて、彼女の涙を見てしまった」
えっ、ここで終わり?

①がーるず&ぱんちらー
②男物でもパンツが見たい?

冷徹家・雪平ふらのを笑わせるという難ミッションを何とかクリアした奏。すると、すぐに次なるミッションが!それは「柔風小凪のパンツを着用された状態で目撃せよ」。奏はためらいつつも、ミッションを遂行しようとするが、小凪にはごつい親衛隊がついており、近づくことさえ厳しい。そんな中でも何とか小凪に接触する奏だが、そのやさしく純粋すぎる小凪の姿を目の当たりにし、こんな子のパンツを見ようとしている自分が許せなくなる。しかし、ミッションの期限はだんだん迫ってきて……

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
3話 感想

「絶対変な子だって思われてるよ…」
あれだけ徹底してたらそりゃもう。

笑い転げる雪平。やっぱり変です。

「なんだっけ…まぁいいか」
いいんだw

「もういっそのこと自分がパンツになる」
目が死んでるw絶望しかない。

「心配性な奏さんには…これです!じゃーん」
四次元お胸。

「あっ!」
本がしゃべってたのか…

「謳歌ちゃんと仲良しの甘草君なら、大歓迎だよ」
下着を見せろと強要してきた相手に言えるセリフじゃないですね。

「プレゼントとか流石表ランキング3位だな」
このシーン、ペットボトルの透過光がシャツに映っててこだわりを見せているんだけど作風にあわないのか違和感しかないです。

「めくっちゃう、めくっちゃわない」
重要な所はまともな選択肢になるんですね、最後のめくれ方は奏からは見えないような気がしますが。

Cパート笑った。本当になるんだ。

①ハーレムはスバラC!
②世界で一番キモチE!

自ら学業補助ペットと称し、勝手に奏の学校にくっついてきてしまうショコラ。かわいく人懐っこいショコラはクラスメイトに囲まれ、大人気。そんな中、またも『絶対選択肢』が現れた。ただ、今回決定的に今までと違うのは、どちらもいい選択肢である。奏は怪しみつつも、期待に満ちて、『ハーレムタイムに突入』の選択肢を選ぶ。すると、奏と付き合いたいと迫る生徒が次々と現れて……だが、それは奏の期待に反し、腐女子・ショコラを喜ばせる別の意味の『ハーレムタイム』で…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
4話 感想

”学業補助ペット”という謎の設定がすんなり受け入れられるやさしい世界。

「女の子の画像をみーんなサナダムシにしちゃうとか」
サナダムシがリアルすぎるw

①妹、あらわる
②胃、もたれる

新入生歓迎会の最大のイベント、対抗戦に出場することになった奏。これは、学園人気投票の表ランキングと裏ランキングの代表5名が様々な種目で戦い、その勝敗を決めるというもの。イケメンなのに残念な奏をはじめ、ふらの、謳歌らは、もちろんダメな方の裏ランキング、別名『お断り5』のメンバーとしての出場。もう一人足りないメンバーを探していると、奏の幼なじみであり、周りの全ての人間を「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と勝手に慕う妹キャラ・箱庭ゆらぎが海外から帰ってきて、ゆらぎもメンバーの一人に加わるのだが…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
5話 感想

「マンゴスチーン」
なんかよく分からんけど、なんか言っとけ感が好きです。

「こんなチームいやだ」
「あ…すみませんでした…」
すごく弱弱しい言い方が好きです。

①トラトラトラ!
②ぶたぶたぶた!

対抗戦に出場する女子全員から『好き』だと言わせるという、困難なミッションを与えられた奏。謳歌とゆらぎは難なくクリアするも、残るは、ふらの、清羅、小凪、絢女の超難関の4人。そんな中、奏は絢女の巨乳に関するとんでもない秘密を知ってしまう。さらに、冷徹なふらのが『しろぶたくん』というマスコットキャラの熱烈なファンだと知り、奏は、猛暑の中、自らしろぶたくんの着ぐるみを着て、ふらのに「すき」と告白させる作戦に出るのだが…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
6話 感想

「ほら、俺って自分で言うのもなんだけど~変な行動多いじゃん」
「あっ、うん!」
キツい。

「ミッションの為とはいえ、あんな純粋な子をだまして…最低だろ」
今までなんとも思わないようにしていたが、独り言言いながら腰振ってるの見て笑ってしまった。

「ちょっとこの場で一回転してもらってもいいかしら」
学校以外でもキャラ作ってるんですね。

①清羅出撃!
②清羅、服を脱がさないで

いよいよ対抗戦の日がやってきた。生徒会長の黒白院清羅は、『絶対選択肢』とショコラの謎について何か知っている様子で意味深な発言を繰り返す。そんな中、清羅は奏に対抗戦で勝ったら、『好き』と告白してあげると約束した。ミッション達成の為にも、なんとしても対抗戦に勝つ必要のある奏ら『お断り5』チーム。オイルレスリングにアダ名対決、演技力対決と戦いは続いていき、会場は異常な盛り上がりを見せるのだが、奏はミッションが無事クリアできるのか、そして、清羅は一体何者なのかが気になって…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
7話 感想

「あなたは、夢島カラス先輩?」
お断り5って見た目いいけどちょっと残念な人な枠組みだったと思うのですが、彼はカテゴリー関係なしに不審者です。

「持っていないのに手にカジキマグロが見える」
何故かピチピチ音が鳴ってます。

「そんなお兄ちゃん、い・ら・な・い」
演技…?

「シリコン」
喋るたびにぴょんぴょん跳ねるからシリコンというより、生き物が入ってそう。

①俺の居候がこんなに賢いはずがない!?
②俺の一物がこんなに凄いはずがない!?

何とか対抗戦も終え、ミッションをクリアした奏に、また新たな『絶対選択肢』が現れた。それはショコラ、ふらの、謳歌の誰かに抱きつけというもの。初めての3択に動揺しつつ、奏は、事情を分かってくれるショコラを選択し、抱きつくが……それ以降、ショコラの様子がおかしくなる。どうやら、記憶を取り戻したらしく、自分は奏の『絶対選択肢』の呪いを解くために派遣された神のしもべだと言うのだ。恥じらいある知的でおしとやかな少女に変貌してしまったショコラに調子が狂う奏。さらに、ショコラは奏にキスを迫ってきて…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
8話 感想

「羨ましいです」
テレ隠しに目つぶしされかける関係は嫌です。

「それ以降、怠惰な日々期に入ります」
その説明にイラストは不要だと思う。

牛乳吹きすぎw一口ぐらいしか飲んでないでしょ。

①ドキッ!美少女だらけの水泳大会
②ムキッ!アニキだらけの筋肉大会
③土器っ!縄文式だらけの発掘大会

対抗戦勝利の副賞として『アクアギャラクシー』という室内型プールの招待券を貰った奏ら『お断り5』。貧乳故に水着姿を見せたくないふらのを除くみんなで出かけるも、またも奏にミッションが課せられる。それは『謳歌の泣いている姿を写真に撮ること』。良心と葛藤しながら様々な方法で謳歌を泣かせようとする奏だが、困った選択肢が現れ『人類最小』と書かれた水着を着用したり、ゆらぎが集めた水着の男たちに囲まれたり、ドタバタ続き。さらに、奏の後をそ-っとつけるふらのや何か企む清羅もプールに現れて…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
9話 感想

「アクアギャラクシーにてランダムなタイミングで思っていることがそのまま口から出てしまう」
「アクアギャラクシーにて完全リア充と化すが爆発する」
「ギャラクシーの彼方へ」

ギャラクシーの彼方へがすごく気になったので。

「そういやお前、中学の時も先輩後輩異性同性教師生徒問わず自分を妹と刷り込んで学校崩壊引き起こしたっけ」
さらりと明かされる怖い過去。妹と刷り込んだ後、どうやって学校が崩壊したのか気になる。

「ところで、夏彦さん風の繊細な美少年顔なのにビキニパンツでは隠し通せない暴れん坊の8番のアナタ!気に入りました。うちに来て奏さんを押し倒しても構いませんよ~!イヒヒヒヒ」
ネトラレ願望をお持ちのショコラさん。
このセリフを気に入っていたのかはわかりませんが、ショコラ役の佐土原かおりさんはブログでも書かれてました。

「ええ、お母さんはねお父さんに罵られたり絶妙な力加減でぶたれたりすると、興奮して嬉しすぎて涙が出るわ」
めちゃ笑った。穏やかな顔で言うな。

「俺は最低だ」
そんなヤバいもの水鉄砲の勢いでぶつけたら最低だわ。

①人生は、選択の連続である
②人生は、洗濯の連続である

謳歌が泣く姿を写真に撮るというミッションの為、奏は謳歌と一緒にお化け屋敷に入る。そこであまりの恐怖で幼児化してしまう謳歌。奏はミッションよりも怖がる謳歌を早く助けてやりたいとある行動を取る。一方、ショコラは自分の恋心に気付き、奏に『好き』と真面目に告白。その時、奏の脳内に今後の人生を左右する大きな『絶対選択肢』が現れた。苦悩の末、今まで危険すぎて絶対に選んで来なかった選択肢を選ぶ奏。その結果、アクアギャラクシーで他の客をも巻き込むとんでもないことが起こるのだった!!

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
10話 感想

「富良野…」
勘違いでそこまで幸せになれる雪平さんはかわいい。

①カタオモイ☆乙女
②肩重い☆トメ
③片方ゲイ☆片方ホモ

甘草奏は相変わらず、変態且つ残念な行動を取る日々を強いられていた。ある日謳歌が学校にギャルゲーを持ってきたのだが、そこで奏に絶対選択肢が出てきて「カタオモイ☆乙女」の世界に連れていかれる。エンディングを見ないと帰れない中、その世界でも脳内選択肢が出てきて…。

11話 感想

「で、これがどうしたんだ?」
肩重いトメの重厚なフォントに目がいく

「私、片恋ノゾミって言うんだ」
リボンでかいなー。

「セックピーしようぜ」
ピーまで言わせるなw

「僕のものにならない奏なら、い・ら・な・い」
偽妹と同じ事を

「枯れ木に花を咲かせましょう~お尻の穴を広げましょう~」
首絞められながら腹パンを喰らいつつ尻穴を広げられる主人公。絵面がひどすぎる。

「中に、誰もいませんよ」
nice deskといいスクールデイズ好きですね。

まとめ

放送当時はまだ未完の作品で2期に繋げるためにはこういうラストで締めないといけないのはわかりますが、個人的には惜しいですね。
予算の都合を考えると非現実な話になるのですが、絶対選択肢というギミックがあるので、IFとしてある程度勝手な結末を作ってしまってもいいのでは?とか思ってしまいました。
他のラブコメには無い、「呪いを解除する」という目標があった分、それが達成されない心残りがありますが、最初に言ったようにラブ要素はほぼ無いので純粋にコメディとして楽しめればオッケーです。

・下ネタ
・パロディ

この2つの耐性があれば、楽しんで頂けると思います。

北米版Blu-ray【俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している】 全11話!

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